TOP<< 1<< 2<< 3 >>4 >>5 >>6 >>7Minohe's BBSMinohe's blogStudioYAMATO

スリランカ  2006.3.5.〜3.10.

MINOHE et TOMOSO クマールとゆく珍道中

金額は、ほとんどルピーで書いてますが、今回のレートは1ルピー=1.18円くらいでした

遺跡や場所の説明は、ガイドクマールが教えてくれたものと、
帰ってから「歩き方」やネットで調べたものです
ほとんどが、写真を見ながらの後付けでございます
よ〜く調べてから行った方が、おもしろかったかもね ま、いいか
間違ってるとこや、詳しいことを知っていたら教えてくださいね 訂正・追加いたします


   3月7日(火)午前の部 ミノヘ日頃の行いが悪い疑いあり

早起きは三文の得? 今日は移動が多いので、6時前に朝食を食べて出発です
早々にホテルのレストランに降りてゆくと、まだ準備途中 昨日5時45分頃ってお願いしてませんでした?
ヒマなのでレストランから庭へ出てみる 湖沿いの庭は広くてキレイ 朝から写真撮りまくりました

パラークラマ・バーフ1世の石立像
ホテルの近くでした クマール曰く「身長が3mくらいあった」王様だそうです
むかしの人は大きかったと言い張りますが…マジっすか? どこのガイド本にも載ってませんけど
ところで、スリランカでは仏像や石像なんかと人が一緒に写真に写ってはいけないみたい
それを知らずに写真を撮ろうとしたらクマール困った顔で「もうちょっと離れて もうちょっと もうちょっと」
ちょっと離れたものの撮ってしまいました その後英語で注意書き「一緒に写るの禁止」の看板発見
ダメならダメって言ってくれ

ポロンナルワの遺跡巡り
ここは全部見て廻ると1日かかるそうです はしょって見学
10〜12Cシンハラ王朝の首都があったところ そんな昔に掘られた彫刻がキレイに残っているのはすごい
特にワタダーゲのムーンストーン(写真左)はとてもキレイでした
(写真中央)は兵隊さんが立っていた場所 真ん中がガイドクマールです
ニッサンカ・マーラ王子の沐浴場(写真右) 樋口がワニの口の形

閣議場(写真左) サトゥマハル・プラサーダ(写真中央)

途中ジューススタンドでキングココナッツを発見! 旅行前に東片端のカレー屋Oさんから「キングココナッツはおいしいから飲んでみて!」と情報をいただいていたので飲んでみる
うま〜〜〜♪となる予定が…
ぬるくて今ひとつでした 残念だぁ
でもジューススタンドのおばちゃんの笑顔は最高にステキでした

ここで、トモソはネックレスを自分用に2つ購入
ミノヘは銀製の小さな小物入れを1組、根切りまくって購入
  ってゆうか、ふっかけすぎですよ この小物入れ、入れ子になってて4つセットなんです
  「はい、も1コ はい、も1コ」と中から出しながら、ニコニコ「5000ルピー」
  え〜〜〜???いくらなんでも言い過ぎやろ???
  相場もわからないし半額になっても高いです 貧乏ですから買えません
  もう買う気ないからこっちは適当にあしらいます
  ミノヘ 「500ルピーなら買ったってもいいよ(日本語で)」
  おっちゃん「お嬢ちゃん、そりゃないよ〜 3000ルピー(シンハラ語意訳)」と大幅値下げ
  ミノヘ「ムリムリ」
  おっちゃんの助っ人?「いくらなら買う?(日本語)」
  ミノヘ「だから500ルピーじゃなきゃ買えんって それじゃ安すぎるやろ だから買わんわ」
  去るも後について来る ミノへ歩くおやじ追う ミノヘ歩く助っ人もついてくる
  こんな感じで100mくらい、最後におやじ根負けしました「500ルピーでいいわ〜」
  これ実際の相場はどんなもんなんですかね?


続きまして再び遺跡巡り (注釈は面倒…長くなるなのでいいですか?)
(写真左)キリ・ヴィハーラ (写真中央)巨大な寺院ランカティラカ (写真右)中には首のない巨大な仏像

ガルヴィハーラ 瞑想する座仏像・悟りを開いた仏蛇の立像・涅槃像の3体があります 裸足になれば結構近くまで行けます
いや、でも学びましたよ もう一緒に写真に写ったりはいたしません
立派な屋根(雨風から守るためですか?)も写らないでほしいなぁ


木彫りの工房見学20代前後の兄ちゃんたちが掘ったり磨いたり
スリランカ男は男前が多いですね ってそんな感想?
前から欲しかった小さいガネーシャを自分用に購入

続きまして、見るも鮮やかなゴールデンテンプルの前を素通りして
  このゴールデンテンプル、1階は博物館になっていて、インターネットも使えるとか
  あやしい金ピカの仏蛇の裏側には階段付いてました( ̄口 ̄)
  このあやしさに興味を持たないように(?)クマール早足で進みます
ダンブッラ石窟寺院
別名「ランギリ(黄金色に輝く)」という岩山の頂上付近にある天然の洞窟に極彩色の壁画が描かれ
たくさんの仏像が置かれているのが、この石窟寺院
金ピカの横にある入口から階段を登ってゆきます
階段の中腹で、おばちゃんがお花を売っていました 仏像にたむけるものです

石窟の手前で靴を預け裸足になります 太陽に熱された石畳熱っっっっっ!!!!! 
そういえば出発前にカレー屋Oさんが言ってましたっけ
「行いが悪い人は足の裏が熱いと感じるらしいよ」
ここのことですか? 私日頃の行い悪かったですか? クマールとトモコは平気そうなのに 私だけ?
もう拷問かと思いました 日陰から日陰へ走りましたよ 1秒たりとも日なたで止まれませんよ
ごめんなさい改心するよう努めます

石窟の中は美しかったです 壁も天井も全部絵が描かれています 仏像もたくさんありました
ひとつの涅槃像の前に花を置き、手をあわせ、お祈りします
世界の平和と健康と帰りは足が熱くありませんように…
石窟は5部屋に分かれています
ユネスコが、石窟の床を少しずつ修復作業をしているらしいですが、
「ここからそっちは昔のまま ここからこっちが直したところ 昔の方がキレイね ユネスコ直すのヘタね」クマール談

お祈りも虚しく、帰りもやっぱり足の裏灼熱地獄 なぜ私だけ?
無事サンダルを履きまして、来た道と違うルートで帰ります
ここは天国かと思いました

下に広がる大自然 たくさんの白い蝶が飛んでいる 美しい石畳の階段
拷問の後はスバラシイ天国が待っていました


3月7日(水)午後の部へつづく