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スリランカ  2006.3.5.〜3.10.

MINOHE et TOMOSO クマールとゆく珍道中

金額は、ほとんどルピーで書いてますが、今回のレートは1ルピー=1.18円くらいでした

遺跡や場所の説明は、ガイドクマールが教えてくれたものと、
帰ってから「歩き方」やネットで調べたものです
ほとんどが、写真を見ながらの後付けでございます
よ〜く調べてから行った方が、おもしろかったかもね ま、いいか
間違ってるとこや、詳しいことを知っていたら教えてくださいね 訂正・追加いたします


   3月7日(火)午後の部 手で食べる食事 夜のおでかけ

スパイスガーデンにてランチ? 予約入ってない? 入口で、おっちゃん「聞いてないよ〜」といった口ぶり
予約なくても3人分の食事くらい用意してよ 商売っけないのね 物売りとは大違いだわ
仕方ないので違うレストランに移動
ここで念願の手で食事 トイレできちんと手を洗います
10種類のカレーやおかずがテーブルに並べられます
そして、大きなお皿にごはんを盛ってもらいます 白いごはんと赤紫色のお米とチャーハン
選びかねた欲張りミノヘは3種類のお米全部盛ってもらいました
カレーやおかずを少しずつ乗せて手で混ぜながら、端の方から中心にむかって食べ進めます
クマールをお手本にしますが、ボロボロこぼしながら食べました
手で食べるの気持ちがいいものです


気を取り直して再びスパイスガーデンへ挑む
ここのおっちゃん日本語上手 とゆうか丸暗記したかのようなしゃべりっぷり 
「はい、これ一番辛いトウガラシ(写真上)ね ちっちゃいけど辛いね なんとかダイナマイト(名前微妙に忘れました) 辛いね」
「はい、これバニラビーンズ プリンに入れる アイスにいれる」ってな具合です
そして「はい、ここスパイス学校」ちょっとした屋根のあるスペースです
自然100%素材の香水5種類くらい次から次へ 「はい、これローズね はいこれ白檀…」
続きまして顔のマッサージ(写真下:マッサージされるトモソ) なんだったか忘れたけど ホホ葉オイルをブレンドしてました
最後、売店でセールスされました やっぱな 観光客相手にやってんだもんね、しょうがないか
トモコがスパイスご購入 それでもおっちゃん満足いかないらしく、さらにオススメします ひっぱるひっぱる
もういらん 早く帰してくれよ それでも、楽しかったからチップを気持ち多めに渡します
なおも違う説明を始めようとするおっちゃんいい加減もう帰るわ
そんなこんなで長引きました 次の目的地キャンディまでは遠いらしい クマールイライラ
途中で早くしてもらうようにおっちゃんに頼んだんだと言っています そういえばスパイス学校のとこに、ちらっと来て何やら話してました なのに、おっちゃんよ、なんで長引かすの?
クマールもそれを私らにも言ってくれよ そしたらゆっくりしてないで、おっちゃん振り払って、すぐ出てきたのにねぇ

長い道のりを経て、なんとかキャンディに着きました
今晩はキャンディアンダンス鑑賞です デジカメ充電切れました なので残念ながら写真はありません
劇場に入ってゆくと、もう結構お客さんが入っているので2階から見ることにしました よく見えそう
日本語の解説をもらったので、おかしな日本語(期待していた)チェッ〜ク
特に変な箇所もなく、「まともじゃん」と残念がりながら目を通していると、ふと隣に若者1人
なんか売りに来た?
若者「終わったらビール飲みに行こうよ」 ナンパですかぁ?
ミノヘ「いや、ガイドが外で待ってるから行けないよ」
若者「地元だからいい店知ってるよ」
ミノヘ「ガイド待ってるし行かんって」
若者「友達もいるからさビールどうよ?」
人の話を聞けっつうの! もう、ちょっとキレぎみです
「あんた私の言ってることわかっとらんのに、行ってもおもろないから行かんて!」
  臨場感出すために名古屋弁になっておりますが、実際の会話は英語です
若者「わかってるよ〜 何言ってるかわかるから行こうよ〜」
あ、そこはわかるのね 都合の悪いとこは聞き流すのね 相手した私がバカでしたね
旅の道中最初で最後のナンパでした

で、そんなことより伝統芸能ですよ
ステキでしたよ 華やかな衣装に身を包んだ男たち女たちの舞
キャンディ王朝時代に宮廷で踊られていた舞にスリランカ各地の民族舞踊を組み込んだものだそうです
最後のとりはファイアーダンス たくましい男2人が炎を肌にすべらせたり、食べたり
しまいには炎の上を歩いていました たくましい

続いて夜の仏歯寺
キャンディダンスの劇場から歩いて行けます
入いる前にボディーチェック入ります 2カ所もありました さすがに厳重です
こんな風に警戒をしなくていいような平和な世界を祈らずにはおれません
仏陀の歯が納められている部屋の扉が開くのは1日3回だけ 19:00に開くとのことで、ちょうど見れました
仏歯が奉納されている箱だけですけど
7段になっている黄金のきらびやかな小箱の一番小さいのに入っているそうです

さて、今晩のホテルは、車ごとひっくり返るんじゃないかと思うくらいの坂の上にありました
夕食 バイキングの飾りが凝ってます 写真左はカボチャのカービング パプリカとパイナップルのキャンドルホルダーもかわいい
陽気なスリランカ男4人組が歌う夕べ

前で「上をむいて歩こう」を歌っていました
何曲か歌い、しばらくすると、私たちのテーブルのとこに来ました
スリランカの歌を1曲リクエスト 嬉しいけど、おかわりに行けない・・・
この後クマールとデイト♪なのです 飯食わせ〜
ホテルに入って1時間後と約束しちゃったから、あなたがたの歌を聴いている時間があまりないのです
こんなステキなところで、ゆっくりお食事できなかったのは残念でした
その後、彼らは他のお客さんのとこをまわっておりました
白人さん団体のとこで、祖国の有名な歌でしょうか サビの部分はみんなで歌ってました
いいね〜 バカンスの外国人 陽気です

スリーウィールに乗って夜のキャンディにくりだしました
クマール、普段から飲みに行かないらしいし、キャンディで飲むの初めてで、まったく頼りにならない
いやいや、そんなこと言っちゃいかんね 運賃交渉とか運転手に店を聞いたりとやっぱり助かりましたよ
女の一人歩きは危ないしね
で、運転手情報だと経営者は日本人らしい なぜかオーナー呼んでくれました
クマールと店の入口にあった額の字を見て「中国っぽいよね」とヒソヒソ話していると
案の定出て来た中国人「オーナーは今いないよ」
そうなんだ いや、最初からそんなん求めてません 酒くれ酒を
ってなわけで、店に入りました

カウンタに座る クマールどっか行っちゃう
え〜なんで〜〜〜 デートだろ(ホントはそんな約束してません)
まぁ、いいわ カウンタの兄ちゃんとお話ししましょう
メニューを見せてもらって、オススメを聞くとオールドアラック
スリランカのお酒 ココナッツで作ったものなんだそう
   帰国後談:スリランカ人は、みんなアラックが大好きなんだそうです
ココナッツで作ると言うのでココナツミルクみたいな、白っぽくてあま〜いの想像してましたが
出てきたのは琥珀色の液体 ブランデーみたいなのん?
ロックにしてもらいました
ん?氷・・・大丈夫でしょ 死にゃ〜せんだろ
   ベトナムではガンガン氷入ったジュースだのビール飲んだし、そのへんの汚い屋台のチェー(かき氷)も食べた
   台湾のマンゴかき氷もサイコ〜だったもんねぇ
うまいじゃん アラックとやら なんて飲んでいると、帰ってきたクマール
キミどこ行っとったん?
「おごったんで、好きなの1杯飲みゃ〜せ」(実際はクマとは標準日本語で話してます)
実はルピーがあんまりなくて、足りるかビクビクしていた私だったけど、メニュー見たら1ショット110ルピー
やっすいのね〜 観光客向けのレストランじゃあ水しか飲めんよ ここに住みたいわ
それで、気が大きくなった私でした
ミノヘ2杯クマ1杯でチャージもなし たった330ルピーでございました

帰りのスリーウィルは300ルピーで交渉したのに、細かいのが270しかない
クマールに言うと、「それ渡せばいいよ」
札を折ったままドライバーに渡すと、なんも文句も言わず去っていきました
え?そんなテキト〜なん?


●3泊目 SWISS RESIDENCE
Address:23,BAHIRAWAKANDY,KANDY
開業:1997年 総客室数:40


3月8日(水)へつづく